事業内容

教育環境支援

非来館型図書資料(電子ブック)充実への支援

デジタル化が進む社会において、またポストコロナでも利用頻度が更に高くなる電子ブック(eBooks)を充実させ、附属図書館への来館を伴わず利用できる環境整備を図っています。

図書資料の充実への支援

学生が講義を理解し、レポート・論文等を作成するために必要な資料及び学生の自発的な学習意欲を支援する資料等の選書を行い購入しています。さらには、食農学類設置に伴う新たな学問分野を含む図書資料の整備・充実を図っています。

キャリア教育・就職活動支援

プレ・インターンシップへの支援

主に1、2年生を対象に、地元企業と連携し、1日型のインターンシップを実施しています。見学や体験を通して福島県内の企業を知るとともに、自分の労働・職業についてもイメージを膨らませ、将来への視野を広げることを目的としています。

※新型コロナウイルス感染症の影響により、令和2年度に引き続き、令和3年度もオンラインで実施しました。

学生とキャリアサポーターとの交流会への支援

福島県内企業の社会人とコミュニケーションを図ることで、学生のキャリア形成への意識を醸成し進路選択の参考となる情報を獲得する機会として実施しています。

※令和2年度及び3年度の一部はオンラインで実施しました。

※キャリアサポーターとは:
学生のさまざまなキャリア形成にかかわる相談役となっていただいている県内企業の社会人です。現在、250名を超える方に登録いただいています。キャリアサポーター制度は福島県委託「ふくしまの大学生等県内定着促進事業」として運営しています。

ポスター制作、デジタルサイネージ(電子看板)の設置

就職スケジュールやインターンシップについて目を引くポスターを制作し、学生の往来が多い共通講義棟内に掲示、周知することで不安払拭の一助とし、さらに外発的動機付けを行います。また、令和3年度には、在学生向けの新たな就職関連情報発信媒体として、視認性が高い「デジタルサイネージ(電子看板)」を設置しました。合同企業説明会や業界研究セミナーなどへのイベント参加呼びかけや企業紹介動画を流すことで、進路への意識付けを高めています。

電子ブック化、業界セミナーの実施

キャリアデザインを考えるためのツールとして、先輩学生の就職試験報告書、福大生を積極的に採用したいとする企業情報や地域から寄せられたアルバイト求人などの紙媒体の資料を電子ブック化し、自宅からでも情報を入手できる環境を整備しています。また、各業界や業種への理解を深めるため、1・2年生向けの「業界研究セミナー」を実施しています。

国際交流(海外留学)支援

国際交流リーフレットの配布

福島大学の留学制度や海外協定校の情報、学内の国際交流活動等についての理解を促進するため、国際交流リーフレットを作成し、配布しています。留学準備スケジュールや費用、実際に留学を経験した本学学生からのアドバイス、日本にいながら留学生と共に英語で受講することができる科目等、実用的な情報を掲載しています。