【福島大学】新型コロナウイルス感染拡大に伴う本学学生への緊急支援のお願い

新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大はいまだ収束の気配が見えず、本学学生においても、家計事情の急変やアルバイト収入の減少等、学生生活や修学環境への影響は長期化しています。

本学では、「福島大学基金」も活用しながら、学生が経済的理由で修学を断念することのないよう、しっかり支援していきたいと考えております。

今年度も経済的に困窮する学生への給付を予定しておりますので、引き続き「福島大学基金」への厚いご支援とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


「福島大学基金」へのご寄附については こちら をご覧ください。



寄附金の活用状況等について(ご報告)


新型コロナウイルス感染症拡大で経済的に困窮する学生への緊急支援等を目的とし、令和2年4月より福島大学基金及び福島大学リノベーション基金にて支援金を募って参りました。これまでに551件、15,487千円(令和2年4月~令和3年5月末現在)のご寄附をお寄せいただきました。皆様からのご支援に心より御礼申し上げます。


いただきました寄附金のうち、学生への緊急支援として、令和2年度は以下の支援策を実施いたしました。


●経済的に困窮する学生への1万円給付

経済的に困窮する学生への1万円給付を決定し、令和2年10月、全学生に周知を行った結果、留学生を含む909名の学生から申請があり、全員へ給付を行いました。


●「福島大学緊急学生支援奨学金」の設立

学生1人あたり5万円の貸与を行い、令和3年3月までに12名の学生がこの制度を活用しました。